サニーサイドインターナショナル Sunnyside International は日本人教諭と外国人教諭のチーム保育によって幼児教育と英語教育を実践している幼稚園です。
学校法人渡辺学園 サニーサイドインターナショナル幼稚園
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ごあいさつ

ようこそ、新しいサニーサイドへ。

 今から13年前、次世代を生きる子どものための教育を指向し、日本人教諭、外国人教諭の複数担任制を最大の特色として、このサニーサイドはスタートしました。
 日本人としての育ちを大切にしながら、同時に、外国の文化、言葉などに親しむことの出来る環境の中で、子どもたちは知らず知らずのうちに“国際感覚”を身に付けてきました。

 そして、2013年の春から、サニーサイドは更に進化していきます。
「子どもに教える」のではなく、「子どもが自ら学ぶ」、それはどのような環境、教師の関わりの中で生まれてくるのか、今一度自分たちの教育目標を明確にし、それに近づくため、統合的にカリキュラムが組まれているかを今一度検証していく中で、私たちはそれが国際バカロレア機構(IB)が目指すそれにとても似ていることを知りました。

 IBスクールの最大の特色である「探求型の学び」とは、教師主導の授業ではなく、まさに「生徒主体」、子どもが何に興味を持ち、どのようにしてその学びを深めていくかを教師自らも「同じ目線の学習者」として位置付けながら共に学ぶという姿勢です。IBに関わる世界の3000を超える学校、そこに働く教師は誰もが高い専門性、また「20年後の子どもたちの将来に必要なものは何か」を考えながら常に新しいものを取り入れる勇気と情熱を持っています。

 更に、IBには「学校教育を保護者と共につくる」という考えが根付いています。
 保護者はお店でいう“お客様”ではないのです。学校をとりまく“コミュニティー”の中で欠かすことの出来ない存在であり、またIB教育を目指す世界中の学校、そこに関わる職員、生徒たちすべてが私たちの仲間です。

 私たちも自園の価値観の中に留まるのではなく、自分たちの考えや取組みをこのIBコミュニティーの仲間と共有し、新しい教育、子どもたちが心から楽しいと感じ、自らどんどんその学びを深めていける教育を目指していきたいと考えています。

 時代はいま、目まぐるしいスピードで変化しています。20年前の私たちが、今の世の中の在り様を予測できなかったように、この先の子どもたちの未来にある社会がどのようなものなのか、それを知る人はいません。
  だからこそ、いつの時代にあっても自らの人生を切り開いていける力を子どもたちに身につけてもらいたいと願っています。
 私たちの教育理念を良くご理解いただき、ご賛同いただける皆様にはぜひ私たちの学校づくりにご参画していただければ嬉しいです。

 
 
サニーサイドインターナショナル幼稚園
園長 渡辺寿之




 
教育理念
時代が瞬く間に変化する現在、子どもたちが20年後の社会を堂々と生き、
世界中の人々の平和に貢献できる人材の育成を目指します。

礼儀ただしく、他人を思いやれる優しい子どもを育成します。

日本人としての育ちを大切にし、
その文化や伝統を幼児期から経験する中で、
真の国際人の育成に努めます。

健康的な身体、知的発達、穏やかな情緒、
それらをバランスよく兼ね備えた幼児の育成に努めます。


For the children of Sunnyside International Kindergarten we envision a future of confidence. By shaping our young, inquiring minds, we strive to plant the seeds of international-mindedness.

It is our hope that our children lead their future lives driven by compassion, equalityand a respectful care for all others. Through the lens of a strong Japanese cultural tradition, our children will enter into the global society peacefully, and ready to make an active contribution.

We believe that it is through the identification of our own cultures and traditions that we can seek to better understand and learn about the importance of others.

In order to offer a balanced and meaningful education for our children, we strongly value the equal importance of social, emotional, physical and intellectual development.


 
   私たち職員は以上を基本理念として共有し、その実現のために、文部科学省の定める「幼稚園教育要領」に加え、国際バカロレア機構(IB機構)の提唱する指導方法を取り入れて教育実践をしていきます。




 
IB教育とは?

 IB(国際バカロレア機構)は、国際化時代を見据え、その時代を生きる子ども達に必要な教育を国の枠を越えて実践する目的で1968年にスイスに設立されました。IBの提唱する厳格な基準を満たした学校のみがIBワールドスクールとして認定されます。

 現在世界には約3400校、日本国内には24校のIBスクールがあり、文部科学省は昨年の大臣会見でグローバル人材の育成を指向し、IBカリキュラムをその為の優秀なプログラムとして認めた上で、IBスクールの数を向こう5年間に200校に増やす計画があることを発表しました。

参照
 文部科学省サイト  http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/
 国際バカロレア機構  http://www.ibo.org/





 
IBの探求プログラム 教えるから学ぶへ・・・

 IB(国際バカロレア)の教育の基本的な考え方を理解しようとする時、IB教育は「探求型の学習プログラム」と良く言われます。Program of Inquiry(POI)のことです。また、学習は生徒主体(Student Centered)であり、教師も同じ生涯を通しての学習者(Life long Learner)として一緒に学びを深めていくという考えも重要です。

 日本には「好きこそ物の上手なれ」ということわざがありますが、子どもであれ大人であれ、自分から興味をもったことは、知りたいという思いが強く、学びたいという意欲を持つもの。そうなると知識や経験はどんどん深まっていきます。「探求」という言葉を聞くと大げさに受け止められる方もいるかも知れませんが、「探求型」とは、まず子どもたちが自ら興味を持つことを学びのスタート地点にしているということです。

  従来型の日本の教育は、教育要領の中にも「指導」という言葉が出てくることが表わしているように、生徒主体と言うよりも「教師主導」で活動があらかじめプランされていて、それらは時に子どもの興味関心や、個々の子ども達の特性から離れてしまっていることがあります。

 特に受験ともなれば、興味があるないはもはやどうでも良いといわんばかりに、知識を詰め込む、暗記することに追われますが、そうして身に付けたものは一定の時間が経つとものの見事に頭から消えてなくなってしまうということは、今いる大抵の大人が経験していることです。

  「学び」とはなんでしょうか?「学ぶ」とはなんでしょうか?すぐに忘れてしまうほどの記号や英単語を暗記することは、「学び」なのでしょうか?子どもたちが自ら興味を持ち、様々な角度でじっくりと知識を深めていく、それこそが「学ぶ」ということではないでしょうか。そして子どもだけでなく、私達大人も、教師も、すべての人はライフ・ロング・ラーナーであるはずです。

  それと同時に学びのプロセスの中で、子どもたちは「考える」ことを繰り返さなくてはなりません。考えることによって子どもは賢くなりますし、考えることは、創造性(Creativity)につながります。与えられたことを覚えるだけのことを「考える」とは言いません。

 「どうしてそう思ったのかな?」「どうすれば出来ると思う?」教師は常に子ども達に問いかけ、子どもが自ら「考える」ことを促します。また、子ども達から発せられた言葉に教師は丁寧に耳をかたむけ、ボードに書き出していくなどします。

 「今の考え、素敵だと思うな!」「それはおもしろいね!」そういうやりとりを繰り返すと、子どもたちは自分の考えを聞いてもらえたことが嬉しくて、更に意欲的に発言するようになります。

 お友達がどういう考えを持っているかを知るのも大切な学びです。大抵の場合、人はそれぞれ違う意見や好き嫌いを持っているのだと知り、それを認め合うこと。疑問、質問には常に正解があるのではなく、どの意見も多いに認められる・・・それこそが私たちが次世代を生きる子どもに育みたい「国際感覚」ではないでしょうか。

 IB教育は日本ではまだあまり知られていません。一方で、日本政府は、この先世界を舞台に活躍できる、いわゆる「グローバル人材」の育成を喫緊の課題としていますが、文科省のリードするある意味保守的な日本の教育制度の中では限界があるとの見解から、現在IB方式の教育カリキュラムに注目し、昨年度の文部科学大臣会見でIBのディプロマコースを履修できる学校の数を5年の間に200 校に増やす方針を発表し、IB機構側と使用言語の調整などを始めています。

  世界中に3400以上あるIB ワールドスクールですが、近年ではアジアを中心に急速に広がりつつある一方で、日本には24校程度しかなく、そのうちの大半は一条校(文科省に認可された教育基本法に定められる学校)ではありません。それだけ日本の教育は新しいものの考え方に閉鎖的であったということです。

  この先、新しい政権の下、グローバル人材を育成するにはどのような教育が必要かという議論が益々活発になります。求められるのは、ただ単に英語を話す日本人ではありません。母国の文化・伝統、日本人の良さをしっかりと身に付けた上で、異なる文化、価値観、考え方を大いに受け入れ、自分の考えをもつことが出来る社会人の姿です。

 私たちの子どもが大人になるころ、どんな社会が待ち受けているのでしょうか。どんな世相になるにせよ、子ども達には堂々と自分の人生を歩んでもらいたい、その願いを込めて、私たちはこの新たな一歩を踏み出すことにしました。

  平坦な道のりではありませんが、ご賛同いただける保護者の皆様と共に新しい教育の形を作り上げていきたいと願っています。




 
 IBの理念として目指す姿を明確にし、それを子ども達、職員、保護者のみなさんと共有していきます。





 
 IB では以下の学科を越えたテーマに基づいて年間のカリキュラムを構築していきます。またサニーサイドでは有資格のクラス担任(ホームルームティーチャー)の他、英語・美術・音楽・体育の専門講師が在籍し、それぞれの活動を以下のテーマに連動させる形で学習していきます。

Who We Are  
私たちは何者なのか

Where we are in time and space
私たちはどのような時代、場所に生きているか

How we express ourselves
私たちはどうやって自分を表現するのか

How the world works
世界はどう動いているか(世界の仕組み)

How we organize ourselves
私たちは自分たちをどう組織しているか(社会の構造)

How we share the planet
私たちはどのようにして地球の共有しているか





 
     

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