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サニーサイドインターナショナル Sunnyside International は日本人教諭と外国人教諭のチーム保育によって幼児教育と英語教育を実践している幼稚園です。
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サニーサイドの目指すもの
20年後の世界をイメージして

 私たちの子どもが社会に巣立っていくこれから15年後、そして20年後、世の中はどんな風に様変わりしているでしょうか。その未来を生きていく子どもたちに必要な教育を考えるとき、将来の日本の姿をイメージした教育環境・教育実践を実現しようとしているのがこのサニーサイドプログラムです。

 国際化社会という言葉を良く耳にしますが、それは、理想を謳っているのではなく国際社会にうまく参加できなければ日本という国が生き残っていかないという厳しい現実なのだということに気づいている人はあまりいないのかも知れません。
 特にビジネスの世界、経済活動という観点においては、もはや国内の市場はあまりに小さすぎて、買い手を人口が増加している諸外国に頼らざるを得ない状況にありますし、また、国内においては外国人労働者の受け入れをしなくては人手が足りなくなってきています。
 今はまだ実感としてないかも知れませんが、私たちの子どもが大人になるころには間違いなく身近に外国人が暮らしていたり、また当たり前のように日本を出て仕事をする時代がやってくるのです。
 その時代が来たとき、日本人として、そしてそれと同時に「国際人」として生きていく子どもたちに必要な教育環境を私たちは常に考えています。

 私たちが目指している「真の国際人の育成」は、すなわち、日本人の良さ、日本のアイデンティティー(帰属意識)をしっかりと持った上で、異文化を柔軟に受け入れながらどんな人ともうまくコミュニケーションがとれる社会人の姿です。
 サニーサイドの特色を「英語教育である」と誤解される方がたまにいらっしゃいますが、教育の目標が「英語教育ではない」ということをあえて申し上げたいと思います。

 ご自分が外国に出られた方なら、特に感じられたと思いますが、いくら英語がぺらぺらと話せるからと言って、自分の国の文化も知らず、「日本人らしさ」もない人が、国際社会で「魅力的な人材」とは見られないはずです。いくら学力があっても「優しさ」のない人間は友達すら作ることが出来ません。
 必要なことは、語学力ではなく、「人と関わる力」であり、その育成はもともと幼稚園教育要領においても重要な目標のひとつになっています。人と関わる力を身に付けた上で、英語というツール(道具)を使って初めてコミュニケーションを取ることが出来るのですから、「英語力」=「コミュニケーション能力」とするのは短絡的と言えます。

 小さな子どもたちは、幼稚園という生まれて初めての社会生活において、遊びを通しさまざまな経験をし、人と関わる力や、その他、社会を生きていくのに必要なこと、大切なことを学びます。でもそれは、「教育」という難しいものではなく、ただ、やさしい先生がいて、友達と楽しく遊び、時々けんかをしたり、叱られたり・・・歌をたくさん歌って、仲間とおいしい食事を食べて・・・いちご狩りに行ったり、おいも掘りをしたり、・・・というごく自然な幼児の生活が基本です。
 激しい時代の変化の中にあって、ごく自然な、当り前の「幼児の生活」をしっかりと貫き、守っていくこともまたサニーサイドが目指す姿です。

 
 
サニーサイドインターナショナル幼稚園(岐阜)
園長 渡辺寿之 
 
 
※ちょうど今から10年前の西暦2000年に8名のクラスから岐阜市でスタートしたこの取り組みが、2007年からは栃木県でも「サニーサイドやしお幼稚園」として始まりました。
 
     

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